寺田稔の家系図が華麗な一族と話題！経歴・学歴についても

2022年8月の第2次岸田改造内閣にて総務大臣に就任した寺田稔さんですが、11月に「政治とカネ」の問題で話題になりました。

寺田稔さんは辞表を提出しました。岸田首相からの事実上の更迭ですよね。

総務大臣なのに「政治とカネ」の問題を起こしてしまった寺田稔さんの経歴・学歴が気になりますよね！

そして政治団体が事務所賃料を嫁に支払っていたという事で、妻がどんな方かも気になりますよね！

今回は【寺田稔の家系図が華麗な一族と話題！経歴・学歴についても】と題しまして調査していきたいと思います！

こちらの記事でわかる事は…

●寺田稔の華麗な家系図を紹介！

●寺田稔の経歴は？

●寺田稔の学歴は？

●寺田稔の華麗な家系図を紹介！
1. 寺田稔の家系
2. 嫁・寺田慶子の家系
寺田稔の経歴は？
1. 寺田稔の経歴
寺田稔の学歴は？
まとめ

●寺田稔の華麗な家系図を紹介！

寺田稔さんの家系から紹介していきましょう！

寺田稔の家系

寺田稔さんの華麗なる一族を紹介していきましょう！

父方	母方
祖父：寺田　豊（明星ゴム工業取締役・現在のMIKASA）	祖父：田中　隆造 (元阪神電気鉄道社長）（元阪神タイガースオーナー)
父：寺田　宏 (寺田不動産社長)	母：田中　喜久子

父方も母方も祖父が大物すぎますよね！昔なので政略結婚だったのでしょうか…そこは真相はわかりません。

そして、嫁の慶子さんもすごい家柄の出身と評判なのです！

嫁・寺田慶子の家系

父方	母方
祖父：近藤　荒樹 (元近藤商事会長)	祖父：池田　勇人 (元総理大臣)
父：近藤　荒一郎 (アメリカのチェースマンハッタン銀行) (池田勇人の秘書)	母：池田　直子 (叔父も池田行彦…衆議院議員)

慶子さんの家系図をたどっていくと、鳩山由紀夫さんの一族とも親戚になるそうです。
まさに華麗なる一族ですよね！祖父も叔父も政治家という事で、政治とは小さい時から関わりがあったのですね！

祖父：池田勇人元総理はこんな方！

明治時代日本が金本位制にこだわり緊縮財政になったのはアジアの国々が次々と植民地になる中日本の独立も危ういと思われたからです。

独立が確かな国のお金には大きな信用があるから池田勇人の #所得倍増計画は成功し日本は経済大国になったのです。

積極財政 #ベーシックインカムへ pic.twitter.com/Bwf5bsWOaH

— 金納雅彦　ベーシックインカムとパンとサーカス (@qqyv8cnd) November 13, 2022

祖父の池田勇人元総理大臣は、日本を変えてくれた偉大な方だったのですね！

慶子さんは、議員の妻としての支え方を昔から見ていたのですから、将来は自分も議員の嫁になると思い日々勉強をしていたかもしれませんね。

寺田稔の経歴は？

それでは寺田稔さんの経歴を紹介していきましょう！

寺田稔の経歴

・1980年に大学卒業後大蔵省に入省し主計局に配属。
・1982年からハーバード大学ケネディ・スクールへ留学し、1984年に公共政策修士号を取得。帰国後はまた大蔵省へ戻り数々の役職につかれています！

大蔵省での役職一覧

・国際金融局国際機構課企画係長

・長浜税務署長

・在ワシントン日本大使館書記官

・大臣官房文書課広報室長

・徳島県総務部長

・財務省主計局主計官（内閣、司法・警察、財務係担当）

・主計局主計官（防衛係担当）

・内閣府政策統括官付参事官（経済財政担当）

寺田稔さんは大蔵省で数多くの役職を歴任し、24年間務めた退官いたしました。

そして2004年に池田行彦さん(妻の義理の叔父)の死去に伴い財務省を退官し、選挙への初出馬を決意しました！

選出選挙区は、池田行彦さんが地盤を作った選挙区広島5区でした。

広島5区の衆議院議員補欠選挙に自由民主党公認で出馬し、民主党の三谷光男さんらを破り見事初当選を果たしました！

当選後は、義理の祖父にあたる元内閣総理大臣の池田勇人さんが設立した宏池会に入会しています。

当選後の経歴はこちらです！

2005年の第44回衆議院議員総選挙で、広島5区で再選し2期目の当選！
2007年に発足した第1次安倍改造内閣で防衛大臣政務官に任命され、福田康夫内閣で再任。
2009年の第45回衆議院議員総選挙で広島5区で敗れ比例復活もならず落選
2012年の第46回衆議院議員総選挙で3期目の当選をします！
内閣府副大臣兼復興副大臣に就任（第2次安倍内閣）
2013年10月の内閣及び自民党役員人事で党副幹事長に就任します。
2014年10月の自民党役員人事で党国会対策副委員長に就任します
2014年の第47回衆議院議員総選挙で4期目の当選を果たします
2016年8月の自民党役員人事で党国防部会長に就任
2017年の第48回衆議院議員総選挙で、5期目の当選をします。
2019年9月総務副大臣兼内閣府副大臣に就任（第4次安倍第2次改造内閣）
2021年10月第49回衆議院議員総選挙で6期目の当選を果たします。
2022年8月第2次岸田改造内閣で総務大臣を就任
2022年11月「政治とカネ」の問題で辞表を提出する。（事実上の更迭）