田中正義の大学時代や高校・中学の成績は？日ハムでの必須要素3選！

田中正義選手が、FA移籍した近藤健介選手の人的補償として日ハムが獲得する事がわかりましたよね！

田中正義選手は16年のドラフト指名1位でロッテに入団しましたがケガなどが多くソフトバンクでは思ったほどの活躍ができませんでした。

しかしドラフト１位は、そう簡単になれるものではないですよね！

日ハムの新庄監督も何度も何度も田中正義選手の大学時代の映像を見たそうです！

そこで田中正義選手の大学時代の成績が気になりますよね！

そして日ハムで活躍するためには何が必須要素なのかについても気になりますよね！

今回は【田中正義の大学時代や高校・中学の成績は？日ハムでの必須要素3選！】と題しまして調査していきたいと思います！

こちらの記事でわかる事は…

●田中正義大学時代や高校・中学の成績は？

●田中正義日ハムの必須要素3選！

田中正義大学時代や高校・中学の成績は？
田中正義日ハムの必須要素3選！
まとめ

田中正義大学時代や高校・中学の成績は？

それでは田中正義選手の過去の成績についてみていきましょう！

田中正義選手の大学時代の成績について…

試合	勝敗	回数	被安	奪三	四死	自責	防御率
13春	登板なし
13秋	登板なし
14春	7	3勝1敗	41.2	20	41	12	2	0.43（1位）
14秋	1	0勝0敗	1	0	2	1	0	0.00
15春	6	6勝0敗	45.1	21	49	15	2	0.40（1位）
15秋	6	6勝0敗	46	13	43	7	0	0.00（1位）
16春	2	1勝0敗	11	6	14	1	2	1.64
通算	22	16勝1敗	145	60	149	36	6	0.37
被安打率3.72 奪三振率9.25 四死球率2.23
※ 15秋:MVP　15春秋:最優秀投手　14春15春秋:ベストナイン

田中正義選手は創価大学に入学し再び投手として活躍します！

一躍有名となったのは大学２年生の時です。

2014年の大学野球選手権。150km/hを超える剛速球を武器に、１回戦の佛教大戦で完封勝利、２回戦では途中登板で強豪・亜細亜大を黙らせてチームを勝利に導くなど、１大会３勝を挙げてチームのベスト４進出に貢献しました。

大学3年生の春・秋ともに6勝し負けなしで、防御率も0点台を記録しています！

2015年に行われたユニバーシアード代表とプロ野球選抜との対戦でプロ野球選抜チームから７者連続三振を奪う圧巻の投球を披露し、スカウト達の注目を集め、４年生の春には「プロ野球全12球団からのドラフト１位指名もあるのではないか」とまで騒がれていました。

結局は方の痛みが再発し、大学４年春の途中離脱(チームも優勝を逃す)があってそこまでの高評価とはではならなかったものの５球団からのドラフト１位指名を受けました。

5球団からドラフト1位指名って凄いことですよね！

田中正義選手は卒業後はメジャーリーグに行くことを希望していました。

しかし、ケガの影響もあり日本でのプロ志望届を提出したそうです。

ケガさえなければ、メジャーリーグに行けるほどの実力はあったとおもいますので、悔やまれますね。

田中正義大学時代の武器は？

●186cm90kg、恵まれた体格の本格派右腕。
●ノーワインドアップから重心を下げ、上体を前に傾けてインステップし、肘を柔らかく使った球持ちに良さのある腕の振りから投げ下ろす最速156㌔、常時140㌔台後半から150㌔前後の威力あるストレート
●130㌔前後から130㌔台の縦のスライダー
●130㌔前後から130㌔台のフォーク、
●100㌔台から110㌔前後の落差あるカーブ
●130㌔台のカット
●140㌔台のシュート。
ストレート主体に圧倒し、縦スラ、フォークで空振り奪取。右打者には内角を突くシュートも武器

田中正義高校・中学の成績について

田中正義選手は、横浜市立上末吉小学校1年生から野球を始めました。

小学生時代は、駒岡ジュニアーズに入っていました。

小学生から野球を始めるのは、プロ野球としては遅く始めたほうではないでしょうか。

ポジションは、ピッチャーでチームのエースとして活躍したそうです。

横浜市立末吉中学時代は川崎中央シニアチームに所属しました。

中学当時から田中正義選手の身長は180ｃｍあったそうです。

中学生で180ｃｍで球速は140キロもありますので、普通の中学生は怖くてバットも触れないのではないでしょうか…

創価高等学校に入学した田中正義選手は、4月からオープン戦で好投を続け、1年の夏にはエースナンバー背番号1を獲得する逸材でした。

しかし、夏・秋ともに思うように投げられず冬には、肩を痛めてしまいました。

その右肩の故障が原因で外野手に転向しました。

外野手に転向した田中正義選手ですが、武器がなくなったわけではありません！

通算15本のHRを放った長打力と一塁到達タイム4秒台前半という俊足を持つずば抜けた身体能力を兼ね備えていた田中正義選手は、2年生の秋に主将に就任し、4番センターとしてチームを支えていました。

肩も少し回復し始めてはいたが、投手としての準備をあまりしていない中、高校3年生に時に球速は、140キロ中盤でした。

準備をしていない中でも球速140キロは、高校球児としてはポテンシャル高いですよね！

しかし、田中正義選手の創価高等学校は、西東京地区では強豪校の激戦区で、ベスト4が最高成績で甲子園出場の夢は果たせませんでした。

田中正義日ハムの必須要素3選！

田中正義日ハムの必須要素3選はこちら
1.けがや病気をしない
2.実力を発揮する
3.メンタル強化

田中正義さんが日ハムで活躍するためには、当たり前のような、でも現実的にできていない事が、日常にできるようになれば、田中正義選手の持ち合わせた力を発揮する事ができ日ハムでの活躍につながるのではないでしょうか。

1.ケガ病気をしない

あたり前だと思う方もいるでしょうが、田中正義選手は、本当にケガや病気でチャンスを逃した選手ランクに入るのではないのでしょうか！

田中正義選手はどれくらいケガや病気に見舞われたか調査してきました。

田中正義選手の過去のケガ・病気
2017年…開幕前右肩痛でシーズン終了
2018年…7月体調を崩し１３イニングを投げシーズン終了。
2019年…開幕前に右肩痛でシーズン終了
2020年…右肘痛でシーズン終了
2021年…16イニング登板
2022年…開幕前にまたもや右肩痛。8月復帰し5イニング投げ新型コロナに感染しシーズン終了

田中正義選手日ハムに移籍してコーチも変わり、体の使い方なども変わってくる可能性があります。その中で方の痛みが和らぎ大学時代の力が再び蘇る事を期待したいですよね！

2.実力を発揮する

田中正義選手は、実力は十分ある選手だと思います！

特にストレートは本当に凄いです！このストレートを持っていても今だ勝利した事がないなんてビックリですよね！

日ハムでは、覚醒してほしいですよね！

田中正義のストレートはすごかった。俺もその魅力に引き込まれた1人。ロマン枠では一番期待してたし一番登板を楽しみにしてた。初勝利を見たかった。
日ハムファンの方から「来てくれてよかった」と言ってもらえるような活躍を期待しています！

pic.twitter.com/rxk5F7uHHk

— 【タカトウ】 (@_hawkshawks) January 9, 2023

3.メンタル強化

田中正義選手は真面目でメンタルが弱いと言われてきました。
日ハムでメンタル面がクリアできれば飛躍する可能性ありますよね！

メンタル面で応援するファンも多いです！

田中正義くん頑張ってたから、残念。。

新天地でメンタルとかの支えになるものがありますように#sbhawks

— ストリチナヤ33 (@grapefruitvoaka) January 9, 2023

日ハムで田中正義はクローザーやろね。

ホークスでも中継ぎ起用だったし、彼には抑えの特性はあると思う。
真面目すぎてメンタル面が弱いと言われてきたので、緊張する9回の場面で開花してほしい。本当に楽しみ。

— しばらく平穏に過ごしたい#燃え尽きた (@cZnrSCB4uQUC3d0) January 10, 2023